株式会社FUKUMI

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【環境対策品】生分解性100%の緩衝材「AirWave-Bio」「PaperWave-Bio」

プレスリリース

100%資源循環活用からドイツで開発されました環境配慮型緩衝材をご紹介します。

欧州連合(EU)は2015年12月に「循環型経済パッケージ」を発表して資材を有効活用し、

さらに再生産して持続可能な形で循環させて経済成長を目指す取組を行っております。

 

特に廃棄物対策に関しては、下記2つの大きな取組を実施しております。

Ⅰ.循環型経済におけるプラスチックに関する戦略の策定。

Ⅱ.「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の実施を視野に入れた、海洋ごみ削減のための具体的な行動。

 

1.生分解性100%のエアー緩衝材

緩衝材は2種類となり「AirWave-Bio」と「PaperWave-Bio」、

共に100%生分解の資材を使用してます。

 

①AirWave-Bio

食品工場で不要となった「じゃがいもの皮」「じゃがいもを洗った水」などからデンプンを抽出し、主原料とした堆肥可能なエアクッションです。

今まで廃棄していた副産物を使用することで、

限りある資源を有効活用し、またフィルムは微生物によって完全に分解されるため、

地中にマイクロプラスチックが残りません。

 

②PaperWave-Bio

100%再生紙を全体の85%以上使用し、

じゃがいも由来のフィルムと組み合わせた堆肥化可能なエアクッションです。

再生パルプ化によりリサイクルが可能となるため、古紙としても廃棄可能です。