株式会社FUKUMI

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弊社 取締役会長 福見 友敏のお別れの会を執り行わせていただきました。

お知らせ

弊社では、本年(西暦2022年)819日(金)、

暑さ残る晴天の日に、ホテル椿山荘東京「グランドホール椿」5階、

眼下に日本庭園を望む会場にて、弊社 取締役会長 福見 友敏のお別れの会を執り行わせていただきました。

 

会長は、2年前、西暦2020819日に永眠しましたが、

当時はコロナ禍であり、非常事態宣言下の真っ只中であったため、

家族のみでお見送りをいたしました。

 

しかしながら、私としては、多くの皆様に支えられて出版業界に貢献させていただいた会長である父を、公私にわたって会社や父を応援してくださった皆様にお見送りいただく機会をつくることができなかったことが、ずっと心に残っておりました。

 

一周忌の際に「お別れの会」を行うことも考えましたがコロナの状況がそれを許さず、

そして、社会とコロナとの折り合いをつけ始めつつある本年、

亡き父の三回忌にあわせて「お別れの会」をようやく行うことができました。

 

父、福見友敏は、1961(昭和36)に福見産業株式会社に入社し、

その後59年の長きに渡り弊社のトップとして、創業当時からの弊社の中核である

「出版」や「新聞」、「段ボール」業界の事業から、新たな事業展開としての

「医薬品」、「EC業界」などの事業にも積極的に取り組み、弊社の発展に貢献し、

また、プライベートにおいても父は、幅広く多くの方々と親交を深めて参りました。

この度の「お別れの会」では、公私にわたって父である元会長が縁を結んだ452名という多くの方々にご参会頂き、本年の命日(三回忌)に「お別れの会」を終えることができました。

 

「お別れの会」の開始にあたり、黙祷が行われ、献奏「We Are The World」の調べの後、

深い縁を育んでいただいた「株式会社トーハン 代表取締役社長 近藤敏貴氏」、

「株式会社中央社 代表取締役社長 森岡憲司氏」から弔辞を頂戴いたしました。

 

その後、献花へと式典はすすみました。

葬儀委員長を務めさせていただいた私、「代表取締役社長 福見勉」、

喪主 「福見美智子」、葬儀副委員長 「取締役 庄司園子」から、

さらに、「株式会社トーハン 代表取締役社長 近藤敏貴氏」、

「株式会社中央社 代表取締役社長 森岡憲司氏」、「株式会社KADOKAWA 執行役員 関谷幸一氏」、「住友不動産株式会社 取締役専務執行役員 片山久壽氏」、「港区会議員前副議長 七戸淳氏」に指名献花を行いました。

 

また、式典の後、「お別れの会」の会場につながる空間において、

コロナ対策を十分行った上で、父が築き上げた「弊社のコンセプトを象徴したモニュメント」や

「亡き父の映像」に囲まれながら、父の「お別れの会」を宴(酒)の肴に、

多くの方々と久々ともなるリアルな空間での、歓談の場を執り行わせていただきました。

 

ご参会いただきました多くの皆様には、書面にて失礼とは思いますが、

この場を借りまして、厚くお礼を申し上げます。

これからも暖かいご支援をいただけましたら幸いです。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

寒さも増す忙しい師走の日に

福見 勉

 

 

「ホテル椿山荘東京 会場入口」

 

 

「会場前 見付看板」

 

 

「お別れの会式場」

 

 

「会食会場」

 

 

「従業員集合写真」